ゼミ論・卒論について

こんばんは。矢田です。

今回の記事では、ゼミ論・卒論について説明します。

松井ゼミでは、3年次にゼミ論提出、4年次に卒論提出が必要となります。
今回は、主にゼミ論について説明します。

<ゼミ論について>
卒論は聞いたことあるけど、ゼミ論なにそれ??という人も少なからずいらっしゃると思います。
これは、数十ページにも渡る論文というわけではなく、卒論のプロポーザル(構想)のことです。
具体的に言うと、研究の目的・動機→先行研究→データ・方向性といったことを書きます。
今こういう問題意識を持っていて、それに関して今までこのような研究がなされてて、自分はこんな切り口でその問題に取り組みたい・・・というようなことをまとめていくわけです。
ゼミ論の段階では結論や結果を出さなくても構いません。(もちろん結論まで出せていれば素晴らしいですが…)

なぜ3年生でゼミ論が課されるかというと、3年生の頃から卒論を見据えて問題意識を持って取り組んで欲しいという先生の思いがあるからでしょう。(きっと)
ただ、卒論を見据えてと言いつつも、ゼミ論と卒論でテーマをがらりと変えてもOKです。多分僕もそうします。。

また、ゼミ論や卒論のテーマは、ゲーム理論ミクロ経済学に関係ないことでも大丈夫です。松井ゼミはダブゼミしている人が多いので、もう一方のゼミの内容をテーマにした人も多くいます。金融やマクロ、経営、行動経済学など様々です。野球をテーマにしている人もいたりします。
ゼミ論・卒論共にゼミ内で発表をするのですが、自分が詳しくない分野の話も聞けて、非常に面白いです!

さて、ゼミ論や卒論についてイメージを持って頂けたでしょうか?
正直よくわからないという人が多いと思いますので、詳しく聞きたい方は懇親会等で聞いてみてください!