ゼミの進め方について

こんにちは、福島です。
昨日の記事に書いた通り、今日は輪読の形式やテーマの決め方などゼミの進め方を簡単に紹介します。
勉強の内容よりも先にこちらを書いた方がよかったかもしれませんね…すみません(^^;


松井ゼミでの勉強の中心はテキストの輪読です。
(正規のゼミの時間にする活動は、基本的には輪読だけです。それ以外にもサブゼミや経済実験もやりますが、そのあたりについては後日このブログでお伝えします♪)

輪読は、4〜5人の班をつくって毎週だいたい1つの班が担当の部分について発表するという形で進みます。だいたい発表の2週間くらい前から話し合ったりレジュメを作ったりして準備をしていたと思います。
発表の準備は楽ではありませんが、班で話し合う中でテーマについて理解が深まったり、班のメンバーと仲良くなったりといいこともたくさんあります!
発表は学期に1回(1年で1回)くらいなので、むしろ負担は軽い方なのではないでしょうか(^^)

ゼミ自体は、発表者が淡々と発表するという感じでは一切なくて、とても活発に議論が行われます。わからないところがあれば、気軽に質問・発言できる雰囲気です。
せっかくゼミに出ても何もわからないままではあれですから、こういう雰囲気って大事ですよね!


では、この輪読のテーマはどうやって決まっているかというと、完全にゼミ生の自由です!
松井ゼミは夏学期と冬学期で別のテーマを勉強するのですが、前の学期の終わりにゼミ生の投票によって次の学期のテーマを決めています。
学生が挙げたテーマの候補に対してのコメントはもちろん松井先生もくださいますが、先生の意向でテーマが決まることはありません。以前の記事にもありましたが、ここでも松井先生は黒子に徹していらっしゃる印象です(*^^*)

今年について言えば、夏学期のテーマは昨日紹介したように既に決まっていますが、冬学期にやるテーマは全くの未定です。新3年生のみなさんの意見も反映できます!
(実際昨年の冬学期のテーマは僕を含めた一部の3年生がやりたい!と主張したテーマです笑)

ゼミは講義よりも深く学ぶことができますから、せっかくなら興味のあることを勉強したいですよね。そういう意味でも松井ゼミはすごくおすすめできると思います!


もう1つだけ松井ゼミの特徴を挙げておくと、ゼミ論・卒論が必修です。
これもやはりテーマは自由です!ミクロ経済学ゲーム理論に関係がなくてもOKです。自分の興味のあることに自由に取り組めます(^-^)/
ゼミ論・卒論についてはまた4月に入ってから詳しく紹介しますね。


とりあえずはこれくらいかな・・・いまいち何を書けばいいかわからなかったので、ゼミの進め方などについて(というかそれに限らず)なにか疑問があれば、お気軽にmatsui.seminar2012@gmail.comまでメールください^^

では、次回からはイベントの紹介に移ります!
今までの記事だと「松井ゼミ=くそまじめ」みたいな印象を与えてしまったかもしれませんが、いろんなイベントがあってとても仲のいいゼミです♪
お楽しみに!!